施設入所されているかたの整理収納
体調の悪い日が増えたり、気力が続かなくなった、
意思の疎通が難しくなった、
コロナ渦で家族と面会できなくなった。
さまざまな理由で
片付けが後回しになってしまい
入所して数年経つと
部屋の中はモノであふれてしまいます。
施設の職員の方たちも勝手に処分するわけにもいかず、困惑。
お部屋を今のご自身の気持ちや体調に合うよう見直して、
衛生的でウイルスに強く
地震や災害時にも安心安全な部屋を取り戻しましょう。


必要な時期に職員さんに出してもらうようにしました。
ハンガーは普段、主に着ている洋服で自身で管理できるように。
不要なモノは、まとめてご家族に引き取っていただきました。
この方の場合、コロナ渦でご家族とのコミュニケーションがとりづらくなり、入所者さまが今何を必要としているのかわからなくなり、面会のたび、「きっと必要であろう」とご家族が準備したものが実際に使われておらず結果、モノに溢れてしまいました。
入所者さまと職員さんが、シャンプー類やウェットティッシュ・オムツ・好みの飲みものなど在庫が無くなってきたときに記入するボードを部屋の入口付近に設け面会時に簡単に伝えられるようなシステムを作りました。
これから施設入所される方のお部屋のプランニング
今できることを大切にしながら
必要なものがコンパクトに収納できるよう
ご提案させていただきます。

荷物が増量したとき用に出入口上部に棚が設置されていたが
衛生面など管理しづらい場所にあるため安全性も含め撤去しました。

コンセントの位置など事前に確認させていただき
必要なモノを配置できるようIKEAの家具でプランニング

オンシーズンの洋服は全て見えるよう配置。
オフシーズンのお洋服は左の扉の中へ収納。
扉右側内には、おむつやシートのストックをまとめて納められように。
補装具を取り外したときにしまう空白のスペースも用意。
お部屋の中に車椅子を置くスペースもでき介助の動線も確保できました。
入所の介護施設はパート、正職さんなど
24時間たくさんの職員さんが働いて機能しています。
どの職員さんが介助にはいってもひとめでわかるようにしておくと
時短になり結果、利用者さんのQOLに繋がる時間を実質増やすことができます。
自宅の個室とは違う介護施設の中のお部屋、
変化した今の暮らしを
一度見直すことをおすすめします。
ご家族のかたもぜひご相談ください。