イチロー選手が現役時代、朝食は「カレー」一択だったのは有名な話。毎日同じ行動をとることで迷いを減らし、パフォーマンスを一定に保てるからだといいます。
家事も同じで、工夫を“習慣化”してしまうと迷いが減り、朝がずっとラクになります。
習慣① 家族より20分早く起きる
朝の洗面所で家族とかち合うとイライラしがち。そこで、自分の身支度にかかる時間を計測してみたら20分。以来、夫より20分早く起きることを習慣にしました。おかげで落ち着いて準備できます。
習慣② 前夜に仕込みをしておく
朝は思いがけない用事が飛び込むもの。だから自分の準備だけでも、夜のうちに済ませておくのを習慣にしています。
- 髪のセット
お風呂上がりにドライヤーとヘアアイロンで軽く整えておくと、翌朝は寝ぐせ知らず。髪が根本から整い、寝ぐせがつきにくい状態になるからです。 - 顔の保湿
夜のドライヤー掛けながら、シートパックでしっかり潤しておくと、朝は最低限のケアでOK。 - 歯間ブラシ
夜に歯間ケアをしておくと、朝は歯磨きだけでスッキリ。寝ている間に増殖する細菌や食べかすを前日のうちに除去できるためです。時短になるうえに口内環境も整います。 - 洋服とバッグの準備
天気予報を見て翌日の服を決め、バッグも入れ替えておきます。折りたたみ傘やハンカチもここでセット
これだけで翌朝の身支度がスムーズになります。
習慣③ 夜のリセットで“マイナス家事”を防ぐ
前日の家事が残っていると、朝はまずそれを片づけるところからスタート=“マイナス家事”。
これをなくすために、夜のリセットを習慣にしています。
- キッチンはシンクを空っぽにして片づけておく
- 洗濯物は人別・収納別に分けて畳むところまでだけでもやっておく
ちょっとしたことですが、翌朝の一歩目がスムーズになります。
習慣④ 朝食のパターン化
コロナ禍以降、我が家では「個別に盛り付け」「使った食器は自分で洗う」が習慣になりました。さらに、朝食は「迷わない」「洗い物が少ない(家族が自分で洗うため)」ことを大切にして、パターン化しています。
- おにぎり🍙
冷凍の焼き鮭やたらこ、枝豆+塩昆布+チーズなどを具に。残りおかずの唐揚げやお弁当のウインナーを入れたりバリエーションを出しています。夜のうちに作っておいて朝はチンするだけ。 - お茶漬け
市販の素に梅干しや焼き魚をトッピング。軽くてすぐ食べられます。 - スープパスタ🍝
前夜のスープにパスタを折って入れるだけ。とろみのあるスープなら少しお水でうすめて。細めのパスタならゆで時間も短縮。
このほか、味噌汁+卵+ごはん、ホットサンドの冷凍ストックなどもよく使います。
習慣⑤ お弁当は夜に作る
夫のお弁当は34年間続けていますが、この10年ほどは夜に作るのが習慣。
冷ましてから冷蔵庫に入れておけば、翌朝は保冷バッグに入れるだけ。夏場は保冷剤をプラスすれば安心です。
おわりに
「ちょっと早起き」「夜の仕込み」「夜のリセット」「朝食のパターン化」「お弁当の前夜仕込み」どれも一度習慣化してしまえば、毎朝の迷いが減り、自然と余裕が生まれます。
それぞれの家庭の動線に合わせた仕組みづくりをすることで、習慣化しやすくなります。家族が自分のことだけでもできるようになる仕組み。歯磨きのように当たり前の習慣になれば家事は、自分ひとりで頑張らなくてもすみます。
ストレスがなくなると心の余裕も生まれ、家族との時間や自分のための時間を大切にできるようになりますよ👍
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