食器や水筒を清潔に保つ!わが家の「乾かす習慣」実例

毎日の食器洗いや水筒の管理、みなさんどうしていますか?
わが家では、家族4人が毎日使う水筒や食器が多く、乾かす場所や方法を工夫しないとキッチンがごちゃごちゃになってしまいます💦
今回は、整理収納の視点で実践している「食器や水筒を清潔に保つ乾かす習慣」を紹介します。
読めば、家族全員が片づけやすくなる方法がわかります✨

🍵陶器の器は竹のザルで干す

食洗機を持たないわが家は、陶器のお皿や茶碗を洗ったあと布巾で拭き、竹のザルに並べて自然乾燥させています。

理由は、陶器の裏の高台部分。ここに水分が残ると、気づいたら黒ずんでしまう ことがあるからです💦
ザルに伏せておくことで通気性がよくなり、器の裏までしっかり乾かせます。
収納の前にひと呼吸おくことで、器を長く美しく使えるようになりました✨

竹のザルに並べて乾かす陶器の茶碗。裏の高台までしっかり乾かせます

🥤 水筒は吊り戸の下で乾かす

わが家は家族4人が、毎日数本の水筒を使います。夕方や夜になると、使い終わった水筒をまとめて干すことになりますが、そのままカウンターやシンク横に置くと、見た目がごちゃごちゃして美しくありませんでした💦

そこで、**キッチン吊り戸の下に「干す専用スペース」**を作りました。

乾かす場所が定位置として決まることで、

  • 作業動線がスムーズになる
  • カウンターまわりが片づいて見える
  • 水筒を衛生的に管理できる
  • 使用しない水筒を一時的に置ける

といったメリットが得られています。
収納の一部として「乾かす場所」を組み込むことで、日々の管理がぐっとラクになったのです。

   吊り戸下の干すスペース。水筒を効率よく乾かせます

🔥 オーブンやグリルは余熱で乾かす

オーブンの天板や魚焼きグリルの網は大きくて渇きにくいもの。
わが家では、洗ったあと簡単に水気を拭き取り、余熱で乾かすようにしています。

綺麗に乾燥できるので、次に使用するまでサビやカビを防いで収納できます。

「乾かす」を習慣化することで、自然と道具の寿命を延ばすことにつながるのです。

👨‍👩‍👧 家族で決めた「干す場所ルール」

わが家では、使用後の食器や水筒は家族それぞれが洗い、乾かすルールがあります。

  • 陶器のお茶碗やお皿 → 竹のザル🍵
  • 水筒や水筒の栓・飲み口 → 吊り戸下の干しスペース🥤
  • 天板やグリルの網 → 余熱で乾かす🔥

このルールを守ることで、誰が片づけても同じ流れになり、家の中が整いやすくなりました。

✅ まとめ

整理収納の視点で見ても、**「洗ったあとどう乾かすか」**は大切なプロセスです。

  • 陶器は竹のザルで干す🍵
  • 水筒は吊り戸下のスペースで干す🥤
  • 天板やグリルは余熱で乾かす🔥

家族全員が同じルールを守ることで、誰にとってもわかりやすく片づけやすい仕組みになります。
小さな習慣ですが、毎日のキッチン仕事をぐんとラクにしてくれます✨