シニアの整理収納の提案と実作業
70代ご夫婦のお片付け
ライフワークであるカラオケを存分に楽しむための整理収納
下段引き違い収納部
シニアの場合、気候が体調に与える影響がとても大きいように感じます。
こちらのお片付けは、これから春に向かっていくというわくわくする季節にやりました。
また、1日の作業時間も2,3時間と少なめにし、その日の体調にあわせ疲労感を軽減できるように配慮しました。
音楽は配信で、ラインやメールでやりとりをする世の中でも、シニア世代ではカセットやファックスも現役で活躍する大切なツールのひとつです。
また、モノを大切にする時代を生きてこられた方々は、捨てることにとても抵抗があります。
なので一度、今使用しているモノだけで暮らしてみる体験が必要です。
使っていないモノは、本来使用する場所別に箱に入れて保管。それを別な部屋にまとめて置いておきます。
必要なモノがあったらその箱か取り出して、それを使用する場所に収納スペースを作る。
それを1,2年繰り返していると、「その箱の中身が無くても困らないモノ」だということが府に落ち、安心感して手放すことができます。
使用しないモノを保管する箱の中は、レジ袋などを利用して地域のゴミの分別に合わせて保管すると手放したい気持ちになったときに億劫にならず、先延ばしにならずにすみます。
必要なモノだけで暮らす快適さと体と頭のクリア感を一度経験すると元には戻れません。
整理収納で余計なことに気を取られず、楽しく前向きな暮らしを手にいれませんか?
楽しいことがあるってすばらしい。
楽しいことがあるといくつになっても生き生きとしていて前向きでいられる。
これからもお幸せに大好きなカラオケを楽しんでください♪